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2008年11月24日(月曜日)

「現代に生きる徐福伝承」

2008年11月22日、三河民俗談話会で報告の機会をいただきました。
2時間の発表の後、1時間の質疑応答という時間の余裕がある設定だったため、今回のきっかけとなった豊田市矢作川研究所がどのような研究所で、私がいまどういう調査研究に取り組んでいるのかをお話しした後、私がたまたま三河で研究調査したことのある崑崙人渡来伝説(愛知県西尾市天竹神社)についてお話し
【逵志保「崑崙人が運んだ綿の種‐「歴史」を包括する渡来人伝説」(『世間話研究』14号、世間話研究会、2004年10月、9-23頁)】、徐福伝説に入りました。

三河ですから徐福伝説の伝承地の一つにたびたびあげられる宝飯郡小坂井町・菟足神社についても避けては通れず、2001年かつて私自身が調べた限りでの考察を加えました。
質疑応答はいつもは時計を気にしながらになりますが、時間が確保されていたので様々な話題もでて、それぞれの方の興味・研究からくる質問はとても勉強になりました。二次会の雰囲気もとても穏やかで楽しく、きっとこれはこの三河民俗談話会を作られてきた方々の努力によるものだと感じました。
今回は発表する側での参加でしたが、せっかく三河をフィールドにする機会をもてたのですから、今後も時間の都合がつくときには参加させていただきたいと思います。
ありがとうございました。

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  • posted at 06時56分44秒

2008年11月15日(土曜日)

Protected: 11月22日 三河民俗談話会(愛知大学)

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  • posted at 23時45分51秒

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