2016年7月28日−8月1日 韓国咸陽山参祭り及び徐福文化国際学術シンポジウムが開催されました

掲載日時 2016-8-7 9:03:40 | トピック: Event Report

2016年7月28日から8月1日、韓国慶尚南道咸陽郡で、韓国咸陽山参祭り及び徐福文化国際学術シンポジウムがおこなわれたこと、中国徐福会副会長・張良群さんから報告いただきました。
山参とは山で採れる天然の高麗人参のことなんだそうで、徐福が探し求めた不老草=山参というのがこの地域の伝説、私も徐福の不老草に関するシンポジウムでこの地に招請いただき、でかけたことがありますが、山参祭りは知らないので、ぜひ一度この祭りに行ってみたいなと思います。

ご報告によれば、中国徐福会会長・張雲方さんはじめ、連雲港徐福研究会から8名、蘇州市徐福研究会から3名の合計12名が会議に出席したとのこと。日本は今回呼ばれていないようです。
慶南発展研究院の金兌泳さん、咸陽郡農村觀光協議会(徐福会)会長の文浩成さん、そして張良群さんが徐福文化国際学術シンポジウムで論文を発表したとのことです。山参祭りでは中国徐福会展示コーナーが設置され、贛榆の徐福酒、徐福茶や徐福の作品が並べられ、徐福酒や徐福茶をふるまって大変喜ばれたとのことです。
こうして徐福の名をつけた商品が外に出ていく機会があるなら、日本の各地からも手が上がるのでは?
次は日本にも声をかけて欲しいですね。



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