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Event Report : 2015年10月15日-17日 中国贛楡2015「徐福文化と”一帯一路”の接点建設国際学術シンポジウム」報告

 2015年10月15日-17日に、中国江蘇省連雲港市贛楡区(2014年贛楡県は区になりました)でおこなわれた、中国徐福会・中国対外友好協会国際芸術交流院主催、連雲港徐福研究会実行の中国贛楡2015「徐福文化と”一帯一路”の接点建設国際学術シンポジウム」に参加してきましたので、ご報告します。
 大会では、2012年に直前に中止になって以来、お会いできなかった各地の徐福会の方々と懐かしい再会をはたすことができました。会長が代わったところもありましたが、尋ねてみると引退なさってもみなさん変わらずお元気そうだとわかり、安心しました。
 日中韓の大きな大会の開催には、2012年から3年がかかったことになります。それでも根は深いようで、各地からの報告がなされたときには、登壇した象山県(2012年の開催予定地だったところ)の方は「日中関係がぎくしゃくするなかで開催するとは肝っ玉が座っている」と主催者にむけて挨拶していました。どうやら浙江省ではいまも開催許可が取れないようです。だからこそ、なんとか象山で開催できなかった大会を実現したいという気持ちを多くの方がもち続けているようです。今回の大会は、北京から優秀な通訳の方々が駆けつけてくださり、同時通訳でスムーズに進めていくことができました(ですから、上記のような名訳がありました)。
 今大会では、日中韓の動きがここから再開するかなと期待できることもありました。現在、中国では徐福伝説は非物質文化遺産になっていますが、徐福文化国際研究協議会及び事務局の設立が連雲港徐福研究会から提案され、日中韓で今後、徐福伝説の世界遺産登録に向けて協力しあおうと満場一致、拍手で決まりました。
 既にこの件では日本でも動き出してくださっている方があります。日本の場合、各伝承地で独自に活動してきた経緯や、組織としての歴史の違い、そしてそうした組織ではなく、多くの個人の徐福ファンがいらっしゃいます。ですから関わり方も多様かと思いますが、今回の呼びかけがきっかけに、各地の交流も展開していくといいと思います。

by:
horuhoru
at:
2015-10-28 9:52:53
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