BBS
10月24日午後から11月7日午前の間に、別形式の掲示板に投稿していただいた内容は、以下のページにてご確認いただけます
http://jofuku-net.com/modules/bbs/
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[338]
梅原猛「葬られた王朝」
by :
木村正治
at : 2010/06/11(Fri) 17:23
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梅原猛「葬られた王朝」古代出雲の謎を解く;を取り寄せてみる。
このサイトで前田さんが提示した梅原猛の徐福に見解を想い出したからでもある。
その内容は、徐福のことはあらゆることを総合的に考えないといけない。中でも神話や思想宗教、死生観が大事である。
今回、「葬られた王朝」の紹介欄に、梅原猛の言葉として、神社は古代史を凍結しているとあった。
ヤマト王権の前に別の王権、王朝があったことは、確実に推定されているが、徐福との関係・・・・・・。
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[337]
上海万博の写真が見れました
by :
木村正治
at : 2010/06/04(Fri) 11:27
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鳥居さん、早速にメールを頂きまして有難うございました。
上海万博の様子が手に取るように伝わってきます。
10月まで行けるかどうか今の時点では分かりませんが、もし、行けたら實に参考になります。実は二男の嫁が中国人で、上海の近く杭州は山奥の農家の娘です。今は京都桂川に住んでおります。
京都の会社の子会社が杭州にありまして、二男がそこの技術指導に行った時、通訳をしていて知り合い結婚しました。
男の子が出来て里帰りを兼ねて、万博に行きたがっています。
鳥居先生のご紹介で、最初に慈渓市の徐福を訪ねた時、ちょうど結婚式と新婚旅行を兼ねての通訳と案内をしてもらいました。
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[336]
徐福掲示板335の件
by :
鳥居貞義☆天の川☆
at : 2010/06/03(Thu) 23:53
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木村さん
徐福掲示板335の件、errorの表示がでますね。
理由はよく分かりませんが実はURLは本文に入れたいのですが不可でした。
この掲示板は迷惑メール回避の為にシステム上本文ではURLを使用できないようにしていると思われます。
正しいURLを通常のメールで送りましたので参考にしてください。
http://murata35.chicappa.jp/mailtoko/torii/index10524.html
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[335]
URL見れません
by :
木村正治
at : 2010/06/02(Wed) 15:28
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鳥居先生!
本当にお元気ですね。上海からNHKへと大車輪の活躍です。
7/7も、もう直ぐですね。大変に嬉しいです。
残念なことにURLが見れません。訂正をお願いします。
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[334]
1ヶ月のご無沙汰でした。
by :
鳥居貞義☆天の川☆
at : 2010/05/30(Sun) 16:59
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シホさん、正治さん
皐月も過ぎようとしているのに寒ささえ感じます。地球温暖化はどこへ行ったのでしょうか。
昔「1週間のご無沙汰でした」で現れるベテラン司会者が居ましたが1ヶ月も掲示板に立ち寄ることも無くすまんことでした。
その間上海万博見学、第1回七夕国際会議準会、工場へ旧友を訪ねる等々でで急遽上海へ行ってきました。
上記URLにお役立ち情報があります。「上海万博見学ノウハウ&ホットニュース」
帰国直後に急遽来日することになった徐福研究仲間の徐廣影さんのお世話をしたり、6月4日NHK「ここはふるさと旅するラジオ」生中継番組に出演する準備、スイーツ「天の川ロール」企画の準備等々で誠に多忙な毎日です。
ところで、一番最近の髭写真は上海万博見学で行列待ちをしたときに安徽省から来たという78才の若者?と写した写真です。小生74歳ですが78歳のお百姓お爺さん?に負けそうです。待ち時間を友好&有効活用でした。
6月4日NHKラジオ生出演は私のしゃべりは1分です。だからとても足りないので如何に短縮するかで困っています。1分でも民放のCM時間と考えれば価値あるので降りる手は無いので頑張っています。
この文章を書いている最中にもNHKからメールが入って来ました。彼等は番組によって、深夜も日曜日も働いてるようです。
最近の掲示板では難しい議論白熱?のようですので違った話題でコーヒーブレークしてください。
http://murata35.chicappa.jp/mailtoko/torii/index10524.html
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[329]
相対妙と絶対妙
by :
木村正治
at : 2010/05/18(Tue) 18:47
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鳥居さんや高木さんの投稿が長く途切れると真に寂しい気がします。
アフリカからのお便りを、キリンのように首を長くして待ちわびています。
相対妙と絶対妙についてですが、先ず相対妙には
五重の相対があります。
内外相対、大小相対、権実相対、本迹相対、種脱相対の五重です。
因果の理法によって比較検討し、取捨選択して重々に真実最高の法に至ります。
因果の理法を平易に言えば、文証、理証、現証の三証になります。
文献上の証拠があるか。内容が科学的な道理に適っているか。現実の証拠、結果が現れるかを厳しく問います。
この手法を徐福の資料に当てはめて検証できないかを考えて見ます。
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[328]
歴史の真実に至る
by :
木村正治
at : 2010/05/11(Tue) 19:33
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徐福における歴史の真実とは何か。
それは、徐福が日本に、確かに来ていたことを実証することでしょう。
いや、来ていなかったことを実証することになるのかもしれません。
それでも、来ていることを信じて、それを明らかにしようと、努力しているのが、徐福研究者でしょう。
それには、過去の資料、現在の資料、未来の資料、世界の資料、ありとあらゆる資料を篩いにかけないと、到達できないのかもしれません。
その「篩い」とは、科学的思考、科学的実証であろうと思います。
その意味で、仏教が、人間と宇宙を科学し、法華経に至る過程に似ています。
「過去の因を知らんと欲せば、現在の果を見よ。未来の果を知らんと欲せば、その現在の因を見よ」と。
篩いにかけて、真実の最高法に至ると、今度は一転して、全てを生かす。
それが、相待妙と絶待妙です。(相対、絶対とも)
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[327]
伝説・伝承と歴史研究
by :
高木豊博
at : 2010/05/10(Mon) 19:54
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逵志保様
逵さんは大変な誤解をしているように思います。私は伝説・伝承をなくせというようなことは言っていません。今までの徐福研究というものが、学問の第一段階の伝説・伝承を集めるだけのフィールドワークのみに焦点を当てるだけであり、第二段階に進むための歴史としての背景、考古学的遺跡・遺物、伝説・伝承の伝わり方などの点からの精査・検証・スクリーニングがないままになっていることを危惧しているだけです。
伝説・伝承を中心としている今の研究状況は、それらを非現実的と思われる方が意外に多いようです。逆効果を招いています。鳥居先生も、いろいろな機会に、「科学的」に研究する必要があると言われています。これは徐福の現在のあり方に限界を感じ、新たな方向性を探りたいと思っておられる表れではないかと思います。徐福の研究は、中国の成果をみていると、現在学問になる所までたどり着いています。日本は、残念ながら、徐福研究の第一世代の方々に見られるように発展が止まったままになっています。
伝説・伝承は、非常に大事なものです。そのままちゃんと後世に伝えていくべきです。どこにダイヤがあるか分かりません。逵さんから「地域から奪う」などという言葉が出てくることは信じられません。しかし皆さんの意見や研究を通して、確実度のランク付けをしないことには、それ以上の発展は望めません。あいまいな状態で流され、町おこしまで行われていてつらいものを覚えます。研究者は、その危険性について地域の方々に伝える義務があると思います。これは夢をつぶすというものではありません。逆に歴史という観点に目覚めた時に、新たな夢が生まれる可能性の方が大きい気がします。
1年半ほど前、佐賀で徐福国際シンポジウムが開かれた際に、出席された中国徐福研究会の副会長で国務院発展研究中心原副局長の張雲方さんとお話をさせて頂く機会があり、その時に私の方から「中国と日本は徐福の研究においては対等でなければならない。中国が日本に覆いかぶさるようなことは絶対にあってはならないことですし、その逆も当然だめです」と伝えています。これは日本の徐福研究の現状が、このままではあまりにもぜい弱だと感じたためです。中国は歴史の探求という実質的な動きをしますが、日本はただ情緒に流されるだけです。これを防ぐには、厳しく自分を戒め日本の研究を本格的に進める必要があると思います。中国もそれを期待していると思います。そのためには、未熟ですが自分からその動きを始めようと考え、今までの投稿となっています。
私は普段は徐福や歴史にはまったく関係のない仕事をしています。しかし今まで少しでもお役に立てばという思いで、空いた時間があると何かしら書いてきました。今少し疲れを感じています。書きたいと思うテーマはたくさんあるのですが、能力にも限界がありますし、明日からはまたアフリカに行きます。そこでちょっとお休みさせて下さい。またいつかお目にかかりましょう。
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[326]
誰が伝説を語るのか?
by :
逵 志保
at : 2010/05/09(Sun) 13:18
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高木さんの投稿に「伝説・伝承を歴史の真実と区分するためには、きちんと規準を設けおかしなものは除くべきでしょう。」とありますが、誰が「おかしなもの」とし、「規準を設け」、「除く」ことができるのでしょうか。「歴史の真実」ってなんでしょう?
地域の人たちから徐福を奪おうとすることがないようにしたいものです。とはいえ奪えるものではないのですけれど。
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[325]
人類の遺伝子
by :
木村正治
at : 2010/05/08(Sat) 18:35
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やはり私の愚問に、想像を遥かに超えた回答を頂きました。
しかも内容にぴったりなニュースが、実にタイムリーに発表されました。
ネアンデルタール人の遺伝子が、現生人類の遺伝子に交じっていたというのは驚きです。
人類はアフリカで誕生し、南から北へ、西から東へ、そして南から北へ移動したことも、最近の遺伝子解析でも実証されています。
徐福の東渡も、この大きな流れなのかもしれません。
徐福も始皇帝も共に嬴民の流れを汲み、臝は砂漠についたカタツムリの跡を意味するという考察は前に述べました。
伝説、伝承、神話の中にも、歴史の真実が語られているものもある。
逆に言えば、火という歴史の真実から立った煙が、伝説、伝承、神話に成りうる。
ただし、歴史は小説家が作る、あるいは権力者、勝者が歴史を遺すとも言われるように、この煙は形を変えやすく、捏造もされやすい。
この形を変えたものの方が、真実の歴史よりも面白く、文化として歴史を彩る。
徐福の歴史もまた然りである。
この煙を手繰って、あるいは考古学的に、徐福の日本渡来の真実に至るために、私が少し齧っている仏教の思考法を提示してみる。
それは相待妙と絶待妙である。